iPhoneが、いよいよ日本で発売されます。

iPhone(アイフォーン)日本発売

iPhone(アイフォーン)は、アップルのスマートフォンで、2007年1月9日に発表され、アメリカで2007年6月29日に販売開始されました。
第2世代iPhoneであるiPhone 3Gが2008年7月11日より日本を含む22カ国で発売開始されます。

  


iPhone(アイフォーン)とは


キーパッドをやめてタッチパネルを主体としたデザインが特徴的で特にマルチタッチとした点が従来のタッチパネル端末と異なる大きな特徴となっています。

MacintoshシリーズやiPodなどで人気のアップルの携帯電話ということで話題性もあり、発売数時間前から販売店には長蛇の列が出来ました。

iPhoneは従来の携帯電話と異なり、ユーザー使用月間料金の一定の割合が、電話会社からアップルへ支払われる収入配分方式 をとっており、すでに販売台数は100万台を超えています。

iPhoneの仕様


OS:OS X(Mac OS Xのサブセット版)
サイズ:高さ115mm×幅61mm×厚さ11.6mm
質量:約135g
バッテリー持続時間:連続待ち受け時間 最大約250時間、連続通話時間 8時間
音楽再生時間24時間、映像再生時間 7時間、Webブラウジング 6時間

メインディスプレイ:解像度480x320ドットの3.5インチ(対角)ワイドスクリーン マルチタッチディスプレイ、解像度:163ppi
カメラ機能:有効画素数:200万
内蔵メモリー:8GB、16GB

他、第3世代(3G)通信網を見据えた数々の機能を搭載しています。


日本での発売予定


2008年6月4日にソフトバンクモバイルがiPhoneの販売に関する契約を発表2008年6月10日、WWDC 2008にてiPhone 3Gが日本で2008年7月11日に発売と発表されました。

大容量のデータ通信が可能な第3世代(3G)通信網に対応しており、インターネットへの接続速度もより高速化しました。

また、価格も8ギガバイト版なら199ドルと従来の半額にまで値下げしています。

これにより幅広い顧客層への浸透が期待されています。

ソフトバンクモバイルとアップル


「アップルとパートナーを組む機会が得られたことを喜ばしく思います。iPhoneを販売することは、インターネットと携帯の融合を革新的に進めるアップルとソフトバンクモバイルのビジョンが一致
することであり、胸が躍る思いです。世界中で熱狂的に受け入れられているiPhoneは、日本のお客様にも必ずご満足していただけると確信しています。」
ソフトバンクモバイル代表取締役社長兼CEO孫正義氏
(プレスリリースより)

「世界で最も進んだモバイル市場の1つである日本でソフトバンク社とパートナーを組み、来月iPhone3Gを立ち上げることに大きな期待を寄せています。iPhone3Gは素晴らしい製品で、私たち同様、日本のお客様がiPhone 3Gを気に入っていただけるものと考えています」
アップルのCOO(最高執行責任者)ティム・クック氏
(プレスリリースより)

ソフトバンクグループは、2004年に固定電話事業参入、わずか3年で日本市場での純増数NO.1を獲得しし、アジア最大のインターネット事業グループとなっています。

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